top of page
AdobeStock_79436111.jpeg

関節リウマチ・骨粗しょう症・疼痛にお悩みの方は、山口県下関市の喜多整形外科にご相談ください。

関節リウマチについて

このような症状でお悩みではありませんか?

手を気にする女性

関節に痛みや腫れの症状が出ている

手足の小さな関節(指や手首、足の指など)が痛む

朝のこわばりがあり、特に起床後1時間以上続くことがある

関節が硬く感じ、動かしにくくなることがある

疲れやすくなり、全身の倦怠感を感じることがある

関節リウマチ治療は早期診断と適切な治療が重要となり、症状の進行を遅らせる助けになります。症状に気づいたら、早めに医師に相談しましょう。

治療について

治療について

関節リウマチの治療は、ここ10年で大きく変わりました。効果があまりない薬は使われなくなり、病気の勢いを完全に抑える「タイトコントロール」という方法で関節の破壊を防ぎ、病気の進行を止めることができるようになっています。
 

現在、「リマチル」、「アザルフィジン」、「リウマトレックス」という3つの抗リウマチ薬が主に使われています。それでも効果が不十分な場合は、生物学的製剤が使われます。これらの薬は高価で副作用もありますが、非常に高い効果があり、当院でも多くの患者さんに使用しています。
 

リウマチは、発病初期に関節破壊が進行するため、早期の診断と治療がとても重要です。最近、診断基準が改正され、関節の腫れや痛み、検査結果が数値化されました。この基準により、一定の点数を超えるとリウマチと診断され、厳密な治療が始まります。ただし、この基準を使うには、他の自己免疫疾患や似た病気と区別するための十分な経験が必要です。
 

治療を始めても3カ月以上効果が見られない場合は、次の薬に変更していきます。できるだけ早い段階でより効果的な薬を見つけ、病気の進行を止めることが求められています。
 

​症状にお悩みの方や、治療に関するご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽に当院までご相談ください。

骨粗しょう症について

骨粗しょう症の初期症状は、気づきにくいことが多いですが、いくつかのサインがあります。

背中の痛みを気にする女性

骨折しやすくなる

軽い転倒やちょっとした衝撃で骨折しやすくなります。特に手首、腰、脊椎の骨折が多いです。

背中や腰の痛み

脊椎の圧迫骨折が原因で、背中や腰に慢性的な痛みを感じることがあります。

姿勢の変化

脊椎の変形によって、背中が曲がったり、猫背になったりすることがあります。

爪や髪の質の変化

骨の健康状態が悪化すると、爪が割れやすくなったり、髪が薄くなったりすることがあります。

これらの症状に気づいた場合は、早めに医師に相談し、骨密度の検査を受けることが大切です。早期発見と治療によって、骨粗しょう症の進行を抑えることができます。

予防について

予防について

骨のカルシウム不足は、50歳以上の女性によく見られる状態です。特に60歳を過ぎると注意が必要で、70歳を超えると治療が必要なケースが50%を超え、わずかな外力でも骨折しやすくなります。また、一度骨折すると再び骨折する確率が高くなります。特に手首や背骨の骨折が多いですが、股関節の骨折は手術が必要となり、寝たきりになる可能性もあります。

この状態を予防するためには、骨塩量を測定し、骨代謝マーカーを調べることが重要です。これにより適切な薬を選び、定期的な検査で効果を確認します。長期的な治療が骨折予防に効果的であることがわかっています。また、カルシウムが豊富な食事をとり、適切な運動で筋力を維持することも大切です。

骨粗しょう症に対する新しい薬も数多く出てきております。症状にお悩みの方は、当院までご相談ください。

慢性疼痛について

このような症状でお悩みではありませんか?

足が痛い様子の女性

持続的な痛みが3か月以上続く、または繰り返し発生する

局所的または体全体に痛みがある

痛みが原因で眠れない、または睡眠が浅くなっている

鋭い痛み、鈍い痛み、焼けるような痛み、うずくような痛みなどがある

痛みのために動きが制限されたり、仕事や日常生活に支障をきたすことがある

痛みの原因を特定するために医師に相談し、診断を受けることが重要です。痛みの種類や位置、持続時間、強度などを詳しく伝えましょう。

治療薬について

治療薬について

慢性的な痛みに対して、新薬が使いやすくなりました。これまでの薬は、膝や腰、肩などの痛みを引き起こす炎症を抑えることで痛みを軽減することを目的としていましたが、慢性的な痛みは、痛みが脊髄を通って脳に伝わる経路に異常な興奮が生じているため、痛みが止まりにくくなります。この経路をブロックして痛みを軽減する薬が非常に有効です。

腰や膝などの慢性的な痛みにお悩みの方は、当院までご相談ください。

診療時間

月曜日から土曜日までが診察日です。

午前の部は8時30分より12時30分まで
午後の部は13時30分から18時00分まで
水曜日・土曜日は午前の部のみ)となっております。

​医院概要

​クリニック名

喜多整形外科

診療科目

整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科

専門医

(社)日本整形外科学会 整形外科専門医 日本リウマチ専門認定医・脊椎脊髄認定医

院長名

喜多 正鎮

院長プロフィール

昭和43年 九州大学医学部医学科卒業
昭和54年 下関市立中央病院整形外科医長
昭和57年 喜多整形外科医院開業

所在地

〒750-0018 山口県下関市豊前田町2丁目1-8

電話番号

083-222-1738

FAX番号

083-222-2427

駐車場

第1・第2駐車場がございます。

bottom of page